2月12日7時現在、上海地下鉄は検温実施駅24駅、検温地点48駅、累計の検温実施駅は412駅(運休した11号線花橋区間3駅を除く)、検温地点751駅で、全駅カバーを完了したそう。このうち,サーモグラフィーは231基,非接触型額体温計は520個もつかっているそうです.。
乗客には自発的に温度測定に協力してもらい、地下鉄に乗るには必ずマスクを着用しなければならず、マスクを着用していない乗客に対しては退去を勧告されます。きびしい・・・・・。
現在、上海地下鉄駅には2種類の「検温」方式があり、1つは「手持ち非接触式体温計」、額にピッとやるやつですね。もう1つは「サーモグラフィ」の体温検査システムです。
「サーモグラフィ画像」を使用して温度測定を行う駅では、乗客は立ち止まる必要がなくスタッフによる温度測定も行う必要がないので、装置を通過すると同時に温度測定機内に入ることになります。このシステムによりすぐに乗客の体温測定を実施し、スタッフはスクリーンを通じて直接体温を確認できるようになっています。
万が一測定温度が基準値を超えると・・・・・・
警告音が鳴ってスタッフに捕まります(笑)
ちゃんと検査してくれて安心ではあるんですが、かなりピリピリした空気で・・・・。しばらくはタクシー乗ろうかな・・・・。